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1月4日からATPツアー、WTAツアーともシーズン第1戦がスタート。18日からはシーズン最初のグランドスラム大会、全豪オープンです。
●賞金女王ヒンギス、ランキング1位にも闘志
昨シーズン、全豪オープンで優勝し、幸先のいいスタートを切ったヒンギスでしたが、5月のイタリアンオープンを最後に優勝から遠ざかり、10月中旬にはランキングNo.1の座もダベンポートに明け渡しました。しかしトップ選手のみが出場できるシーズン最終戦、チェース選手権でダベンポートを破って優勝。優勝賞金50万ドル(約6,000万円)を手にし、獲得賞金は3,175,631ドル(約3億8,000万円)で’97年に引き続き1位の座をキープ。「すぐにランキング1位の座も取り戻す」と新シーズンにかける意気込みを見せています。
元女王グラフも、手術でしばらくツアーを離れ、一時は引退までささやかれましたが、シーズン終盤にきて2大会連続優勝し、チェース選手権の出場権を獲得。ここでもベスト4に入り、ツアー完全復帰を表明しました。グラフはファンが選ぶ“最もエキサイティングな選手”としてWTAツアーの表彰を受けています。「まだまだテニスを楽しんでいる」というグラフの視界には22個目のグランドスラムタイトルも入っているかもしれません。
●グランドスラムの優勝最多タイ記録を狙うサンプラス
昨シーズン最終ランキングNo.1のサンプラス。彼が昨年手にした賞金は3,931,497ドル(約4億7,000万円)と、前年より約250万ドルの減。賞金額は減っても、6年連続No.1という、「破られることはないだろう」と自ら語る記録を打ち立て、'99全豪オープンでは最多タイ記録になる12個目のグランドスラムタイトルを狙います。
昨シーズンを2位で終えたリオスは、昨年3月には1位もマークし、賞金額では3,420,054ドル(約4億1,000万円)と前年を200万ドル上回るなど今最も勢いのある選手。昨年の全豪オープンでは決勝戦で敗れただけに、今回こそはと闘志を燃やしていることでしょう。
そして、ATPツアーのファンが選ぶ「今年最高だっった選手」に選ばれたラフター。真摯なプレーとチャリリティなどの社会的な活動で人気はうなぎ昇り。全豪オープンでは地元オーストラリアの期待が集まります。
●注目の若手プレーヤー
昨年の1月にオーストラリアのアデレードで開催された大会で、アガシらを破って当時16歳のヒューイットが優勝しました。550位の選手の優勝はATPツアー史上初めて。彼は現在113位までランキングを上げていますが、地元の強みを生かし、オーストラリアで大活躍する可能性大。
女子では99位から21位になったセリナ・ウイリアムス。 才能は姉のヴィーナス以上と言われています。また、予選から出場した5月のジャーマンオープンで、ダベンポートとノボトナを破って準優勝したフランスの18歳、アメリー・モーレスモ(109位→29位)も注目のプレーヤーです。
*昨シーズンのトップ10
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男子 |
女子 |
| 1 |
サンプラス(ウインブルドン) |
ダベンポート(US) |
| 2 |
リオス |
ヒンギス(全豪) |
| 3 |
コレチャ |
ノボトナ(ウインブルドン) |
| 4 |
ラフター(US) |
サンチェス(フレンチ) |
| 5 |
モヤ(フレンチ) |
V.ウイリアムス |
| 6 |
アガシ |
セレス |
| 7 |
ヘンマン |
ピアス |
| 8 |
クチェラ |
マルチネス |
| 9 |
ルゼドスキー |
グラフ |
| 10 |
クライチェク |
トージア |
*()内はグランドスラムタイトル
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