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39.テニスもインターネットの時代の巻

 インターネットの普及によって、テニスファンは世界各地で行われているATPやWTAのトーナメントの様子を瞬時に知ることができるようになりました。しかし、インターネットの恩恵はそれだけではありません。今回はインターネットによるテニスプレーヤーの"ライフスタイル"の変化についてレポートします。

●30,000人の会員を擁する団体も
  かつては、会社のクラブやサークルに入っていない限り、頻繁にテニスをするためには、コートを保有する会員組織のテニスクラブに入会するというのが、テニスプレーヤーの"ライフスタイル"としては一般的でした。ところがパソコンが普及し、個人で簡単にインターネットにアクセスできるようになったことで、テニスクラブに入会せずに、ネット上のクラブに参加し、公営コートをはじめとするレンタルコートを利用して活動する人が増えています。
  インターネットを活用してテニスを楽しむ団体の老舗としては1990年にNIFTY-Serve(現nifty)上に誕生した、TENNIS NETWORK Japan(通称T.N.J.)をあげることができます。誕生の根底にあったのは、全国どこに行ってもいっしょにテニスを楽しむことができる仲間をつくりたいという発想。現在の会員数は約30,000人で、各地で有志が中心となり、定期的にオフ会(オフラインの会という意味)と呼ばれるテニスコート上でのミーティング(実際にテニスをする集まり)が開催されるほか、メンバーが企画したプライベートオフ会も活発に行われています。

●気軽に参加できることがメリット
  T.N.J.はインターネットといっても原則としてniftyの会員を対象にした組織ですが、最近では自由にアクセスできるテニスウェブサイトが非常に増え、活況を呈しています。T.N.J.のように組織づくりをしているもののほか、プロバイダーの総合的なテニス情報のゲートウェーや、インターネット上にはテニス関連公式団体のページ、個人が運営するテニス情報提供ページ、サークルやクラブ、スクールなどのホームページなど、自由にアクセスできるサイトが数多くあります。
  またウェブサイトを利用するほかに、テニスメーリングリストに登録して、いっしょにテニスをする仲間を探したり、対抗戦の相手を募集しようと考える人たちも多いようです。本来メーリングリストは、同じ興味を持った人たちが登録し、意見を交換しあう場ですが、テニスの場合、全国各地に、地域を基盤としたテニスメーリングリストがあり、もっと実務的なレベルで活用されているようです。
  インターネットを利用してアクティブにプレーする人たちによると、その魅力は第一に、気軽に参加できること。画面上で情報入手も申し込みもすべてでき、かかる費用もほとんどがコート代とボール代の実費を人数で割るだけなので、とてもリーズナブルです。そして魅力の第二が、数多くのいろいろな人とテニスができることです。日ごろからインターネット上で"会話"をしていることによってお互いをよく知ることもでき、そこから自分の腕や志向だけでなく、相性もぴったりのテニス仲間を見つけることができるのです。見知らぬチームと対抗戦で親睦を図れるというようなメリットもあるかもしれません。

●BRIDGESTONE 「ONLINE TENNIS CLUB」設立
  インターネットを利用するテニスプレーヤーの増大にあわせて、ブリヂストンスポーツでもBRIDGESTONE「ONLINE TENNIS CLUB」を展開しています。
  このCLUBは、 "週末にテニスを楽しんでいる"グループや、"強くなりたい"と真剣にテニスに取り組んでいるグループなど、全国のサークルを対象にしたインターネットサークルフォーラムです。当社のホームページで登録サークルを写真入りでご紹介するほか、メンバー限定のプレゼント・イベント・キャンペーンなどの情報提供、ブリヂストンテニス用品のショッピングポイント獲得で、テニスクリニック・練習方法の指導が受けられる弊社契約プロ派遣や、各種賞品提供など、サークル活動をサポートするさまざまな特典を用意しています。
  ブリヂストンスポーツは、これからも皆様のテニスライフを応援していきます。



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