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| 50.ビギナーのラケット選びの巻 |
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スポーツには絶好の季節到来。これからテニスを始めようと考えている人のために、ラケット選びのチェックポイントをまとめてみました。 ● 自分のプレースタイルを見つけよう テニスのプレースタイルは、ストローク主体だったり、サーブ&ネットでボレーを決めたりと、それぞれのプレーヤーによって千差万別。 この、いろいろなプレースタイルに合わせて、プレーヤーのパフォーマンスを十分に発揮できるように、さまざまな性格のラケットが研究・開発されています。 初めてのラケットは、自分の進むべきプレースタイルへの道を探し出すために、クセが無く、扱いやすい、バランスのとれたオールラウンドなものをお勧めします。 体力のある男性であれば、最初はあまり軽いものは避け、適度な重量があり、しっかり振り切れるラケットを選びましょう。 また、女性の場合は、操作性の良い、反発力をもったラケットを選んで、基本技術をしっかり身につけましょう。 パワーがあるのに、しっかり振らなくても良い極端な厚ラケを使ったり、スウィングスピードがゆっくり目なのに、反発力の無いラケットを使ったりすると、フォーム作りに良くない影響をおよぼす可能性があるので注意しましょう。 ● カタログのデータを読み取ろう カタログを見てみると、それぞれのラケットには適正テンションという、ガットの張力を表すレベル表示があります。これは、そのラケットの性能を最大限に引き出すことができる推奨張力で、50〜60ポンドなどと表記されています。日本では、ほとんどポンド表記ですが、海外ではs表記のものもあります。この場合1s=2.174ポンド換算となります。 一般にビギナー向けの適正テンションは低目に設定されていて、ボールが良く飛ぶようになっています。まずは、適正レベルの中間の数値で張って、飛びすぎるようであればテンションを上げ、思うように飛ばないようであれば下げ、何度か張り替えをして、自分に合ったテンションを探してみてください。 また、ガットにはストリングスパターンというものがあります。これは縦糸と横糸の数を示すもので、16×18や、18×20といった表示になっています。ビギナー向けラケットは、16×18のように糸数の少ない、粗めのパターンが多く、スウィングスピードを上げなくても、反発力が得られるようになっています。一方で細かめのものは、余分な飛びを抑えた、打ち応えのあるパターンで、ボールをつぶして打つパワフルヒッターにはボールコントロールがしやすいものとなっています。 グリップサイズは、1、2、3といった表示で、1はグリップの外周が4・1/8インチ、2は4・2/8インチ、3は4・3/8インチの簡易表示で、数字が大きいほど太くなっています。力の入りやすいサイズを見つけましょう。 ● ジュニアのラケット選び テニスの楽しさはボールを打つことから始まります。子供達のラケットは、この楽しさを覚えるため、全長の短い、アルミを主材料としたものが多く、スポンジボールの使用を想定しています。ラケットの長さは、身長とテニスのレベルの組み合わせで設定されていて、身長100〜110cmで21インチ(52cm)、110〜130cmで23インチ(57cm)が目安です。身長が伸び体力もついてきて、通常のボールでベースラインから打って、ネットを越すようになったら、アルミから卒業して振動吸収性の高い、ある程度重さのあるカーボン素材を主としたラケットを使いましょう。目安は、身長120〜140cmで25インチ(62cm)、130〜150cmで26インチ(65cm)です。 |
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