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| 53.プロツアーのトピックスの巻 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2002年のグランドスラム4大会も全米オープンを残すのみとなりました。2002シーズン、現在までのプロツアーのトピックスをご紹介します。 ●男女の賞金格差が縮まるグランドスラム大会 全米オープンでは1973年から、全豪オープンでは1984年から1995年までと2002年が、男女同賞金額になっています。 全英では女子の賞金額は、男子より少額なものの、差は縮まってきていて、全仏でも、4年連続で女子選手が受け取る賞金額は高くなってきています。全仏では、男子の賞金総額が2001年大会より、10.35%増なのに比べ、女子は11.52%の上昇となりました。 ・2002年度グランドスラム大会 賞金概算(7/31レート換算)
● 男子賞金王を脅かす女子スーパースターの活躍 全仏、全英のウィナーとなった、S.ウィリアムスの今シーズンの獲得賞金は、およそ224万ドル(約2億6千万円)で、男子の獲得賞金額NO.1のヒューイットの163万ドル(約1億9千万円)を凌いでいます(7/22時点)。彼女は、生涯獲得賞金額も12位に上昇。セレナ時代を予感させる活躍ぶりです。 ・2002シーズン獲得賞金(US$)(7/22現在)
・生涯獲得賞金額(US$)(7/22現在)
● ニュースター&ベテランの活躍 注目の女子若手は、18歳のスロバキア出身、D.ハンチェコワ。4月に行われたパシフィックライフオープンの決勝でヒンギスを破り、ツアー初優勝という快挙を成し遂げました。しかもティアT大会で最も低いランキング26位からの優勝。181cmという長身を生かしたサービスと確率の高いプレーでこれからの成長が楽しみなプレーヤーです。 一方、テニス界をあっと言わせたのが、94年にシングルスのツアーから身を引き、ダブルスの大会に出場していたM.ナブラチロワ。5月のマドリッドの大会に、N.ズベレワと組んで出場し、見事優勝。45歳と7ヶ月のナブラチロワの優勝はWTAツアー史上最年長記録。6月のイーストボーンの大会にはなんとシングルスに出場。2回戦でD.ハンチェコワに敗退したものの、45歳で現役のプレーヤーと対等に戦うナブラチロワに今後も注目です。 今年で32歳になったアガシは、5月に行われたローマ大会で優勝し、マスターシリーズ9大会のうち6大会を制覇した唯一のプレーヤーとなりました。また、全英で通算714勝(52タイトル)とし、この記録は歴代8位。新世代の台頭を思わせる男子テニス界に、確実にキャリアを積む32歳ベテランの巻き返しに期待したいところです。 ・最多勝利選手(7/22現在)
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