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| 66.飛びとフレーム構造の巻 |
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同じスイング幅・スイングスピードで打ってもラケットによってボールの飛びはさまざまです。今回はボールの飛びとラケットのフレーム構造の関係についてレポートします。 ●ボールが飛ぶフレーム形状と素材 ボールが飛ぶかどうかラケットの見た目から判断できるのは、ラケットの背幅の厚さがあります。幅が厚ければ厚いほど反発係数が高く、打球はより遠くに飛びます。インパクト時にラケットのしなりが無く、相手打球のボールエネルギーをあまりロスせずに弾き返すことができるからです。また、フレームに使用されている素材で飛びを実現することもできます。この代表的素材が、硬度があって反発係数の高いチタンです。 これらの形状や使用素材によってボールを飛ばす性能は獲得できますが、プレーヤーによっては反発力が大きくボールとラケットの接触時間が短いがためにかえってコントロールが難しくなったり、インパクトの衝撃が大きくなったりする場合があります。 ●飛びとコントロール性能の両立
ボールの飛びを確保しながらラケットとボールの接触時間を長くしてコントロール性能をも実現することはできないのでしょうか。ブリヂストンスポーツではラケットフェースのたわみ(フープ剛性)を研究し、FF(フラットフレーム)構造により飛びとコントロールの両立を実現しました。FF構造はボールインパクト時にフェースが内側にたわみ、このたわみが復元するエネルギーで伸びのあるボールを打ち出すことができます。また、ホールド性を増しコントロール性能を高めたと同時に振動吸収性能をも得ています。 |
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