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67.疲れにくいテニスシューズの巻

あらゆるプレーヤーの激しい動きに応えるテニスシューズ。今回は疲労を軽減するシューズの機能についてリポートします。

●冷却効果で疲れを軽減
激しいプレーの後、コートを離れてテニスシューズを脱ぐと足の温度が上がっているのが良く解ります。プレー中はボールに集中していて温度上昇が解りませんが、靴内の温度はたった10分のプレーでおよそ3〜4度上昇します。特に熱を持つのは血管が浅いところにある足裏と甲で、この温度上昇によりエネルギーが奪われ、動きが鈍くなる、疲れるといった症状が表れてきます。
通気性を良くするためには、ランニングシューズなどで起用されているメッシュ素材の利用が考えられますが、テニスシューズには多方向にストレスがかかるためこの素材は弱すぎて不適切。また砂のあるサーフェスで汚れやすいという欠点もあります。
現在では、靴内の温度上昇を抑えるため足が外気に触れる面積を大きくする、外気を取って熱を外に出すといった空気循環機能を装備したシューズ開発が進んでいます。

●ソールの硬度差で土踏まずをサポート
土踏まずはアーチ形になっていて、つま先で地面を蹴るときのバネの役割や足が地面に着く衝撃を吸収するクッションの役割を持っています。このアーチの高さは朝が最も高く、一日が終わると低くなっています。アーチがつぶれてくると疲れやすくなり運動能力が低下するため、プレー時にアーチをサポートするミッドソールが開発されています。
このミッドソールはアーチ部を硬く、それを挟む前足部と踵部が柔らかい素材で構成されています。足が乗ったときに、前足部と踵部がアーチ部より多く沈み、硬いアーチ部が足を支えミッドソール全体に支持機能を持たせています。
足に優しい、疲れないシューズの研究開発がプレーヤーの快適なフットワークをサポートしています。

◆ BSP Information ◆
〜ハードな走りにもへこたれない、高い通気性と安定性がワンランク上のプレーを実現します〜

APW COURTBREEZE MS
  (エイピーダブリュー コートブリーズ エムエス) オールコート用
APW COURTBREEZE CS
  (エイピーダブリュー コートブリーズ シーエス) クレー・砂入り人工芝用
両モデルとも10月下旬発売

「コートブリーズ」機能搭載
アッパーとソールに通気ダクトを配置することで、シューズ内にフレッシュな外気を取り入れ、湿気や熱を排出。温度で2〜3度、湿度で10%以上 の抑制効果を得ています。


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