Concept & Story

〈スイングタイプにより選ぶ2つの形状〉

個人の体格、ボールの捉え方、理想のプレースタイルによりスイングタイプは人それぞれ異なる。
ブリヂストンは大きく2つのスイングタイプに分類し、
X-BLADEはそれぞれのタイプに合った2つのフレーム形状からラケットを選択できる。

V1 SERIES

プレースメント系オールラウンダータイプ

  • ボールを引き付けて、ゾーンで捉えるスイングの方
  • ネットプレーも得意なオールラウンドプレーヤーの方
  • 低めの弾道でストロークをされる方
  • テイクバックが大きめの方
  • ラケットの打感・フィーリングを重視にされる方
  • 重めのラケットが好みの方

薄型ボックスタイプ X-BLADE VI 310/305/295

シャフト部のしなりをより感じやすく設計

ボールをゾーンで捉えるオールラウンダータイプの方は、しなり感を高めることでコントロール性とパワーがアップ。

VI-R SERIES

スピン系ストローカータイプ

  • ボールを体の前で捉え、点(ポイント)で叩いていく方
  • ベースライン中心にスピン系のストローカーの方
  • 高めの弾道でストロークをする方
  • テイクバックが小さめの方
  • ラケットのパワーを重視される方
  • 軽めのラケットで高速スイングをされる方

中厚ラウンドタイプ X-BLADE VI-R 300/290/275

ラケット全体の剛性をより高める設計

ボールを点で叩いていくストローカータイプの方は、ややしなりを抑えフェースの剛性を高めることで飛びとスピンがアップ。

※イメージ図

高い品質を求め、フィーリングを重視する日本のプレーヤーに向けて作り込まれた「日本企画・デザイン」の証し。

開発者コメント

6代目X-BLADE「VI シリーズ」誕生

今回のX-BLADEVIシリーズは、X-BLADEの6代目になります。初代から継承している日本人のトップアスリートが求める適度な球乗り感、ホールド感を残しつつ現代テニスに適応できる強さ、さらには使用プレーヤー目線で求める性能を追求した結果が今回のX-BLADE VIシリーズになります。前作からの改良として、大きくは2つのポイントがあります。一つは、初代から搭載しているブレード素材の進化。もう一つは、プレーヤーのスイングタイプごとに性能の最適化。この2点を軸に開発を進めました。

X-BLADE VI 310  X-BLADE VI-R 300

新ブレード素材「INTEGRATED B-CARBON」

今回新しく採用したブレードは3種類の異なる繊維を組み合わせて作りました。通常のカーボン繊維、より強いカーボン繊維、さらにグラスファイバーを同時に編みこみフレームの高剛性と球乗り感の両立を実現しました。現代テニスに必要なフレームの強さを高め、今まで培ってきたブレード独自の球乗り感もある歴代X-BLADEの中で最も完成されたブレードになっています。

30Tカーボン 24Tカーボン グラスファイバー

プレーヤーごとのスイングを徹底解析

プレーヤーそれぞれで「スイング」のタイプが異なります。その「スイング」を徹底的に解析することから開発を始めました。我々独自で開発をしたスイング解析システムで数百人のスイング解析を実施し、プレーヤーの「クセ」を把握するところから始めました。また、実際にそのスイングから打ち出される弾道も計測し、実打のフィーリングも含めて実際に使用するユーザーが最適と思える性能を追求していきました。今回、弾道測定器をX-BLADE VIシリーズ開発に活用し、大量の弾道データを得ることができ、スイングタイプと実打の弾道を合わせて検証を進めることができました。そこから完成したラケットが今回のX-BLADE VIシリーズになります。

プレースメント系オールラウンダータイプ スピン系ストローカータイプ

薄型ボックスタイプと中厚ラウンドタイプ

薄いボックスタイプを好むプレーヤーは、適度なしなりから生まれるパワーとコントロール性能を求めていると判断し、よりしなり感を感じられるように設計をしました。ただ、単純にしなるだけの柔らかいラケットでは、弱いラケットになりかねないので、しなりがありつつ、面の安定感が必要になります。しなりと面安定、この相反しそうな性能を、今までの5代X-BLADEで培ったきた技術を全て取り入れ、新ブレード素材により強さと球乗り感も出すことができ、最適な剛性バランスを達成しました。中厚ラウンドタイプを好むプレーヤーは、ボールを点で取られる傾向にあるので、ボールとラケットが衝突する瞬間にラケットがブレずにスイングのままラケットが振りきれる必要があると考えました。そのため、できるだけラケットがネジれないように、グリップからシャフトの剛性を高めてラケットの土台を強固にするようにしました。その結果、より高い弾道と高スピン性能を実現し、より失敗しない、安心して相手コートにボールを打ち込める性能にしました。また、新ブレード素材の影響から、ただ硬いだけのラケットにならずに、X-BLADE独自の球乗り感を残す事に成功しました。

VX-Bow Structure 薄型ボックスタイプ VX-Shield Structure 中厚ラウンドタイプ

カスタマイズ技術で最適な1本をご提案

さらに、プレーヤーごとにより細かい調整ができるようにカスタマイズに対応しました。トップバンパーやグリップの取り換え、サイドパーツの取り付けによって、細部にわたる調整がプレーヤーの要望に応えられるようにしました。

TOP BUMPER装着 SIDE PARTS装着 GRIP CHANGE

X-BLADEの進化を感じてください!

6代目X-BLADE VIシリーズは間違いなくX-BLADE史上最も完成度の高いラケットになっていると自信をもってお勧めできます。よりテニスの質を高めたい、勝負にこだわりたいプレーヤーの方に、X-BLADEの進化を実際のテニスを通じて感じていただきたいです。